2013年4月28日日曜日

初七日――花咲き誇る季節に



























久し振りにブログをup します。
この間、日々日々拙ブログを覗いて下さるみなさまには、大変ご心配をお掛けしました。

昨春より闘病中の家族――、こと、父は4月21日に他界しました。
元々 “難治性の癌” であったことは事実ですが、昨年、4月25日に入院してから、1年の声を待たず、
一足先に旅立ちました。
19日、20日としまうまも病院に泊まり、伴走をしましたが、祈りは届きませんでした。

“緩和ケア” という名のモルヒネの投与により、意識朦朧としながらも(や、殆ど意識は無かった
のだと思います)、先生方の往診には最期までハキハキと応えていた父。
最期まで、自分の力で起き上がろう――、と ベッドの取っ手に掴まろうとしていた父。
頭の上に腕を乗せて寝る普段のポーズを――、最期まで取ろうとしていた父。

しまうま、齢充分ながら、人の死に立ち会うのは初めて。
一体、これが現実なのかどうなのか――、自分の感覚が分からずにいました。
昨日、無事、初七日を終え、今日からブログを再開します。

明日から、この一週間に起こった出来事の幾つかを記録として残しておこうと思います。

























【写真:今日歩いた道々で出会った花々】

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