2016年4月21日木曜日

三回目の命日




今日は、早いもので、2013年に亡くなった家族の――、三回目の命日。
最期の三ヶ月間、携帯メールでやり取りをしたメッセージの記録は、しまうまにとって、
この上ない宝物であると同時に、日常、決して気軽には開くコトの出来ないホルダー。

最期の入院中にあっても「大丈夫だから、今日は(見舞いに)来るな」、「(自分のコト
は)気にするな」...
そうメッセージを送ってくれた家族は、“仕事” を優先せよ――、自分も元気を出したい...、
と綴ってくれていました。

この三年間のしまうまの怒濤の日々を、天からどのように見てくれているだろう...
もしも、元気で過ごせていたとしても、この自転車操業の日々――、却って心労を掛けてい
たかもしれません。

一年に亘る闘病期間も含めて、家族の死が教えてくれたコトは、当たり前の毎日は、決して
当たり前ではない――、というコト。
今日一日も、いろいろなコトがあったけれど...、今、終わろうとしていて...
明日、目が覚めたら、また新しい一日が始まる。
一日一日を、大切にしたい...、そう改めて。

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